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2009 2/14 天寿 酒蔵開放 開催レポート

記:総務 三森

天寿のイベントの中でも1番のビックイベント

「酒蔵開放」が2月14日(土)に行われました。

仕込み真っ最中のこの時期に蔵内を開放し、酒造りの様子を五感で感じて頂き、より一層天寿に親しみを持って頂きたいという思いを込めて実施しているイベントです。毎年たくさんの方々がおみえになるので、社員だけではとても対応できず、たくさんのボランティアの方々にお手伝い頂いております。

今年も、たくさんのボランティアスタッフが来てくれました!本当にありがとうございました!


年々語り口のうまさがレベルアップしている「蔵案内」。普段、なかなか表に出ない蔵人たちが案内役です。自分たちの仕事を自分たちの口で説明するので、熱い気持ちがこもります。

事前に杜氏を中心に、蔵案内のリハーサルを行っている成果が現われています。

「へー、なるほど!」「そうだったのか!」「お酒ってこういうふうに造られていくんだ」等々、疑問に思ったこと、知らなかった事が直接聞ける、蔵案内となっております。

昨年のアンケートに某テーマパーク(○ズニーランド)の案内みたいでたいへんおもしろかったと、お褒めの言葉を頂戴しております。

実際、蔵案内に参加した人から感想を聞くと、「笑いすぎておなかが痛かった。見学しにきているのか、演芸場にきているのかわからなくなった(笑い)」と、ご機嫌の笑顔でした。

今年の蔵開放最大の見せ場はこれ!

新登場の「蔵開放限定酒 朝しぼり」です。

その日の朝にしぼったお酒を、そのままその場で瓶に詰めし、お客様に販売するという新しい試み。

醗酵中に発生した炭酸ガスがお酒にまだ少しピリピリと感じます!まさに、本日限定のしぼりたて!

酒蔵開放に来られた方だけしか買えないとあって販売ブースには長い列が出来ました。

しぼったばかりの純米酒の美味さを味わってみてください!

フルーティーな甘い香りが槽前に漂います。

「この酒がいちばんうまい!!」と試飲された方々にお褒め頂きました。

これが天寿特製「カモ汁」です。

天寿の無農薬田で大活躍したアイガモたちの再登場です。濃厚なダシがでているので、ここでその美味さを知ってしまうと他では食べられなくなってしまいますよ。

毎年、大好評のカモ汁は社員の手作りです。味付けのヒミツは日本酒をふんだんに使う事にあります。カモ肉の下処理の段階で、水を使わないでお酒だけでカモを煮込みます。

お酒を使うと臭みが取れ、身が柔らかくなります。

造り酒屋ならではのぜいたくな料理方法です。

他にも今日しか買えない限定酒、プライベート商品を多数取り揃えての大試飲即売会。

お気に入りの商品が見つかりますように。

甘酒も大人気!米麹と仕込水のみで作った

造り酒屋の甘酒です。とろっとした米の甘味と旨味が口いっぱいに広がります。アルコールは入っておりませんので、どなたでもお召し上がりになることができますよ。

イベント終了後の打ち上げの様子。ボランティアスタッフの皆さんと楽しい反省会。

ボランティアスタッフの方々と一人一人交流を深めさせて頂きました。

 

 

 

あいにくの雨模様にもかかわらず、たくさんのお客様にお越しいただき、一時、入り口付近は入場を待つ人で長い列が出来ました。

元気の良い蔵人がお客様を蔵へ案内しております。



玄関を入って直ぐの左手の座敷では、お雛さまの前で、甘酒でおもてなし。

かわいい着物姿の女の子にみんな目を細めております。

今年のボランティアスタッフの皆さんは、熱い人ばかり。何と、アメリカからお手伝いに来てくれた女性も!アメリカでの天寿の販売パートナー

リンダ・川端さんです。

今年も「猿倉人形芝居」を2回上演しました。毎年毎回すごい人気で、十年続けても毎回入りきれない人がでます。

猿倉人形芝居は、県の無形民俗文化財にも指定されていて、鳥海地域を発祥とし明治から150年の伝統を誇り、現在木内勇吉一座が継承しています。一人で二役を演ずる(右手と左手で)郷土の伝統芸能です。

こういう人形芝居があると聞いたことはあるけど、見たことが無いというお声にお答えし、毎年一座をお招きし、お楽しみ頂いております。

もちつきコーナーでは「ドッコイショー」「ドッコイショー」と餅がつかれていき、お祭りムードも高まります。ついたお餅はおしるこにしてみなさまに振舞われます。おしいくて、いつもすぐになくなるのが、悩みの種。

つきたてのおもちの味はいかがでしたか?

ほっぺが落ちそうでしょ!

お客様を目の前で瓶詰め。行列を前にし、ベテラン社員も真剣な眼差しで作業をしています。

お客様の「うめな(美味しいね)」の声に気合が入ります!


幾重もの人垣に囲まれ、鳥海水産様によるマグロの解体ショーがはじまりました。
飛ぶように売れていくマグロ。う、美味そう。

これを肴に天寿のお酒で晩酌します!と顔をほころぼせながら、上機嫌のお客様。

後半のメインイベントは酒造り体験です。

事前に予約があったお客様が、前掛け、帽子を着用して、杜氏の説明を聞きます。

今日は造りの中でも最初の重要な工程「洗米」を体験します。

冷たいを通り越して、手が痛くなる「洗米」。

「い、痛たたたあ!!」と歯を食いしばって米を研ぎます。水に手を入れている時間が本当に長く感じます。

体験者の皆さん、ご苦労様でした。

その日の気温、水温、米の具合を計算して浸水時間を決めています。すばやく水を切る作業にもストップウオッチは必需品です。

 

みんなでパチリ。楽しい夕べはハイテンションで続くのでした。みなさんお疲れ様でした。

また来年もボランティアに来てください!

お待ちしております。

 

今年は他の矢島地区のイベントの相乗効果もあったのか、入場者が1600人を越えました!

用意していた受付用紙が足りなくなるという嬉しい誤算もありました。

初めて参加させていただいた酒蔵開放は戸惑う事ばかりで、周りのみなさんにご迷惑をかけて

しまいましたが、たくさんのお客様にお越しいただき、感謝、感激の一日となりました。

大きなトラブルも無く、社員、ボランティアスタッフが一致団結、協力して作り上げた「酒蔵開放」。

今後も更に新しい企画を開発し、より一層お客様に愛される酒蔵を目指し、イベント作りに励んで参ります。

ご意見、ご要望がありましたら是非、ご連絡下さい。また来年の酒蔵開放でお待ちしております。

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