6月6日 土曜日 曇り時々雨
新緑がまぶしい矢島町も今日は曇り空。時々雨もパラつく天気です。
6月6日の第6回「落語と天寿を楽しむ会」と6が3つ並ぶ縁起のいい?日となりました。お客様の中に「6が3つとはぞろ目で当たり日だ。今日の落語も当たりに違いない。期待してきたよ」と言っていた方がいました。
落語もお酒も間違いなく『当たり』です。どうぞ楽しんでいってください!!
落語は地方に行くとなかなか生で見るチャンスがありません。ましてや大名跡『円生』の名を継ぐご予定の三遊亭鳳楽師匠の独演会ともなれば、益々の希少価値。天寿寄席は小さな会場ですので、お客様と師匠との距離が近く、そんな所も毎年キャンセル待ちが出る人気の所以でしょうか。
今年はお客様の要望に答え、席をなんとか120席に増やしました。
さて、独演会に先立ち、弊社社長が「三遊亭鳳楽独演会の席亭を名乗れる幸せを噛締めています。」と感謝のご挨拶。続いて、日本の酒と食の文化を守る会の村田淳一会長の祝辞では「皆さん天寿の酒蔵だから、この会が出来るのですよ。鳳楽師匠と酒蔵寄席を日本全国20ヶ所で開催しているけれど、一番いいのがここ『天寿酒造』です。なぜなら、落語が終わった後会場を移動せずに、すぐお酒が飲めるからです(笑)。」との言葉に会場全体でどっと笑いが起きました。同じ酒蔵寄席でも懇親会は別会場と言う蔵もあるそうですが、社員総出の会場設営や料理準備をする天寿の姿勢に感激したのだそうです。
社員みんなで創り上げているこの寄席イベントに温かいお言葉を頂き、何よりの喜びを感じました。
そしていよいよ独演会の始まりです。
今年の落語は滑稽噺の『大山詣り』。中入り後は、人情噺をもっとも得意とする鳳楽師匠の『文七元結』を一時間を越えてじっくり聞かせて頂きました。
「文七元結」は演劇や映画にもなっているので、知っている人も多い有名な噺です。ハッピーエンドで終わるので私はとても好きです。
東京で寄席に行っても普通は持ち時間が15分くらいしかない為、独演会に行かないと長い噺を聞くことができません。今回もそのとても貴重な寄席となりました。
鳳楽師匠の落語の世界にみんなグイグイ引き込まれ、舞台から目を離せない熱心さで聞き入っていました。
盛大な拍手が鳴り響き、独演会は無事終了。みんな顔を紅潮させ、満足げに「今年もすごかった。」「鳳楽師匠の世界に引き込まれた。」と賛嘆していました。
興奮冷めやらぬ中、天寿を楽しむ会が始まりました。
早速、全国新酒鑑評会銀賞受賞酒の大吟醸雫酒「鳥海の雫」で乾杯!!
今回も杜氏が吟味した天寿自慢のお酒のオンパレード。
テーブル酒には香りの良い純米吟醸「壱花蔵」や雪室で熟成させた「雪室氷点熟成純米生酒」、飲み口スッキリな「清澄辛口鳥海山」や純米酒のお燗酒。
また、飲み比べコーナーには、世界的なコンテストでトリプル受賞した「純米吟醸鳥海山」や天寿を代表する大吟醸が並びました。
酒肴は、鳥海山の自然の恵みを生かした山菜料理などがメインです。雪解けが早かったので120名様分の山菜が手に入るか心配でしたが、なんとか間に合わせる事ができました。この天寿の山菜料理にはファンが多く、酒と料理が目当てというお客様もいらっしゃいました。
特に酒粕入りのアオサの味噌汁は、お代わりを頼むお客様も多く大好評。ご自宅でも是非お試しください。
宴もたけなわ。毎回大盛り上がりの抽選会。
鳳楽師匠ラベルのお酒とサイン色紙が当たるとあって、歓声が上がりました。見事当選された方は大喜び。さらに師匠から「当たった方は○○さんへと書きますのでお越し下さい。」と一言添える粋な計らいも。う~ん・・・さすが師匠!!
色紙やお酒のラベルにサインをもらって、皆さんラッキーでしたね。
売店で販売した「鳳楽師匠オリジナルラベル」のお酒が完売となり、師匠のお陰なのに担当も鼻高々(笑)。
あっという間に「落語と天寿を楽しむ会」もお開きの時間。
帰路に着くお客様の満足したお顔と、鳳楽師匠からの「楽しかった」のお言葉を頂き、社員一同ホッとし、達成感に包まれました。
「落語と天寿を楽しむ会」にお越し頂いた全てのお客様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
来年の寄席は5月29日(土)と決定いたしました。熱心なリピーターの方は勿論、初めての方も、来年のご来場を心よりお待ちしております。
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