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2009 4/24  雪室氷点熟成純米生酒開封 レポート

記:総務 三森

                                    

4月24日(金) 天気:うす曇り

今年の桜はあっという間に散り、暖かい日が続いたせいもあり、一気に新緑が目に映える季節となりました。

さて、2月14日の酒蔵開放で雪室に封印し、氷温貯蔵した純米生酒を開封する日がやってきました。

花冷えのするうす曇りの天気にもかかわらず、多くの天寿ファンにご来蔵いただき、感謝申し上げます。

鳥海山の山開きと並び、地元の春を告げるイベントということもあり、地元ケーブルテレビ局にも取材頂きました。

映るのでしたら、もう少しおしゃれ?をしてくればよかったと後悔した次第です。(後日ケーブルテレビを視た方から、三森、映って無かったよ、どこでさぼっていたんだとお叱りの声が・・・。違いますよ!!撮影の邪魔にならないよう、立ち位置に気をつけていたんです!)

氷温でゆっくり熟成された純米生酒の出来映えはいかに!?と、期待を込めて、雪室を見つめていました。

10時になりいよいよ雪室開封の時を迎えました。

『あいにくの天気の中、お越しいただきありがとうございました。雪室開封のイベントも10年続けておりますと、雪が消えないように断熱材を施したりと知恵も働き、こうして雪がたくさん残ったままの雪室となっております。この後18時より県内4ヶ所で開かれる雪室純米生酒解禁パーティーもほぼ満席と聞いております。このお酒でたのしいひとときを過ごしていただければ幸いです』
との社長挨拶の後、杜氏の先導で お客様と社員、力を合わせて雪室の扉に埋め込んだ紅白の綱を引き、開封します。

みなさんの元気な「ヨイショ」の掛け声とともに紅白の綱が引かれ、雪室の扉が開かれました。

拍手とカメラのフラッシュが瞬く中、無事に雪室は開封され、

お客様みんな、しゃがんで雪室の奥になにがあるのか興味津々で覗き込んでいました。

杜氏が雪室の扉の雪をシャベルで除き、タンクの呑み口まで掘り進めます。

みんなが見つめる中、呑みを切りためし(お酒を入れる桶のことです)に入れて、急いでお客様のもとへ。

甘い香りが漂ってきました。うーん。いい香りだ。

『氷点熟成(0℃での熟成)され、上品なまろやかさが出ていることが特徴です。純米原酒なので他の純米原酒と比べるとまろやかですが、一般酒と比べると味濃く感じると思います。
雪室から出したての様によく冷やして味わうと、清らかな味わい深い酒に感じられると思います』と社長がお客様に雪室氷点熟成純米生酒を説明していました。

深いコクとまろやかな香りは氷温で熟成されていたからなんですね。しかも、いまこの時期にしか味わえない、純米生酒の味わいを堪能できる、ぜいたくな一時を味わっていただけたら幸いです。

精米所付近に準備した手詰めする場所ではさっそく列を作って、われ先にとお酒を酌むお客様で埋まりました。

うすく黄金色に色付いた純米生酒からは、すごくいい香りがします。よく熟れたパイナップルとりんごを思い出すような香りです。試飲されたお客様から『すごいまろやか!』 『いい香りがして、コクがある』と上々の褒め言葉を頂戴しました。

ご満足していただけたようで、本当にうれしかったです。

手詰めをされる人の前で、杜氏や社員がお手伝いをしますが、これもまたおもしろいもので、『まだまだ、詰めれます!』とか『ゆっくり、あせらず入れてください』と合いの手をかけながら(笑)お客様と一緒に楽しんでいます。

みなさん、瓶のそそぎ口ぎりぎりまで詰めてお買い上げしたようです。

また、この日は純米生酒の前予約分を全国に発送する日でもあります。

発泡スチロールの箱に純米生酒を入れて、鳥海山の残雪を詰めて送っています。北国の風情を楽しんでもらおうと企画したセットで、大変好評いただいております。

毎年鳥海山の麓まで雪を取りに行くので、暖かい年ほど大変な作業となります。今年も無事に?雪があったのでほっとしました。雪が少ない年は発送出来るのか心配でひやひやします。鳥海山の自然の恵みに感謝しつつ、残雪で冷たく保冷された雪室純米生酒を楽しんでいただけたらと思います。

 

地元のCATVの取材

 

『大変うめがったっす』とのこと

納得の味ですよね。リポーターさん。

いよいよ雪室開封の時

準備はいいですかー?

力を合わせて綱を引く

無事、開封!

飲み口まで掘り進めます。

ためしに入れてお客様へ!

清楚な淡い黄金色の純米生酒

真剣な手詰め風景

あわてず、ゆっくりと!!

鳥海山の残雪を詰める作業

溶けないよう注意を払います

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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